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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

政府参考人青山豊久君) 報告書にもございますけれども、二次案が提示されます前から、OIE総会におきまして、伊藤国際衛生対策室長OIEアニマルウエルフェア世界戦略に対して、アニマルウエルフェアのガイダンスは、科学的根拠に加え、多様な加盟国家畜飼養実態や文化などの差異を踏まえた柔軟な基準を作成することが重要であると発言しておりますし、二十九年十二月のOIE連絡協議会において、同じく伊藤室長は、

青山豊久

2021-05-19 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

その後でございますけれども、三次案、四次案等、さらには、現在、OIE採卵鶏指針につきましては、今月二十四日から開催されるOIE総会での採択に付される予定指針案が示されておるところでございますが、止まり木などの設置については推奨事項とされておりまして、多様な飼養形態が認められる内容となっております。

水田正和

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

また、アメリカの一部の州においてバタリーケージ飼育が禁止されているということでございますけれども、平成元年度のOIE総会では、アメリカからは、止まり木などの設置を必須とするOIEの二次案に対しまして、全ての飼養形態が認められていた一次案に戻すべきとの発言があり、二次案については不支持ということでございましたので、アメリカ全体としてはバタリーケージ飼育を禁止するような状況ではないというふうに理解をしております

水田正和

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

現在、OIEにおきまして、本年五月のOIE総会での採択に向けて、採卵鶏のアニマルウェルフェアに関する指針検討が進められておりますけれども採択に付される予定指針案でございますが、止まり木や営巣区域設置推奨事項とされております。多様な飼養形態が認められる内容となっておりまして、世界全体がバタリーケージを認めない方向に進んでいるというものではないというふうに考えております。

水田正和

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

OIEの先ほど申し上げました二次案で、止まり木とか営巣区域義務的事項必須事項になっているという案が示されたわけでございますが、これにつきましては、令和元年に開催されました八十七回のOIE総会で、アメリカからも全ての飼養形態が認められた一次案に戻すべきとの発言がございましたし、コロンビアとかインドとかジンバブエなどからも二次案に対する懸念が示されているということでございまして、我が国以外にも二次案

水田正和

2021-03-02 第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号

令和元年五月のOIE総会では、米国アメリカは、アメリカ地域三十一か国・地域を代表しての参加だったんですけれども、一次案では、多様な生産システムが認められる包括的な内容となっていたが、二次案では、広く普及しているケージ飼養を除外する内容提案されており、支持できないことから、一次案に戻す旨を要請した。コロンビアインド及びジンバブエも、現状の飼養状況を踏まえた案となっていないことへの懸念を表明。

濱村進

2021-02-10 第204回国会 衆議院 予算委員会 第8号

さらに、国際的な話もありましたが、二次案に対しては、米国どもOIE総会反対意見を示したところでありまして、我が国のみが他のOIE加盟国と異なる意見を述べたわけではありません。  このようなことから、政策判断は妥当なものと考えておりますが、いずれにしても、養鶏、鶏卵行政公正性につきましては、今、第三者検証委員会におきまして、公判への影響に十分留意しつつ、調査、検証を行っております。

野上浩太郎

2009-06-05 第171回国会 衆議院 外務委員会 第13号

梅田政府参考人 我が国は、昨年十二月十五日に、国際獣疫事務局OIEに対しまして、BSEステータス認定申請を行い、本年五月二十四日からパリにて開催されましたOIE総会において、管理されたリスクの国と決定されたところでございます。  昨年十二月の申請に当たりましては、石破大臣まで御説明を行った上で、我が国首席獣医官からOIEバラ事務局長に対して申請書を提出したところでございます。

梅田勝

2007-05-11 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

ただいま先生御指摘のように、どういう条件かということを今の時点で明確にお示しするということはなかなか難しいわけでございますが、現在の米国からの要求といいましょうか、言われていることにつきましては、まず、OIEにおけるステータス申請をしておりますので、それがOIE総会で仮に米国の主張するような形で管理されたリスク機関に認定されるということになりますと、それをベースに、国際基準に従って日本輸入条件

藤崎清道

2006-03-16 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

今年の五月に次期OIE総会は開催をされますけれども、今申し上げましたような、日本がこの提案に対しては反対だというこのことがきちっと総会で反映された形になるように最大限努力をしていくということがまず私ども基本的立場でありまして、これは何も日本だけではなくて、できるだけ多くの国にそういった点について賛同を得ていく必要がありますので、特にEUなどとの連携を視野に入れてやっていきたいというふうに思っております

中川坦

2006-03-16 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それは、今年の春に開催される予定OIE総会において、牛肉貿易に関するBSE規約改正提案されることになっていますね。この提案には、骨なし牛肉であれば月齢などの制限なしに自由貿易することを可能とする内容が含まれている。我が国専門家からは、この規約改正について、科学的根拠に乏しいとの指摘もあります。

岩永浩美

2006-03-07 第164回国会 参議院 予算委員会 第6号

加治屋義人君 少し角度を変えての質問をさせていただきますが、今春のOIE総会で骨なし牛肉無条件物品として、月齢による制限や無検査でも貿易を可能とするBSEコード改正提案されているんですね。  この提案について、科学的な根拠が全く明らかにされていない、あるいは国内の専門家からも強い反対意見が出ている。

加治屋義人

2005-03-10 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それで、次、大臣にお聞きしたいんですけれどもアメリカは、五月に開かれるOIE総会に、感染牛発生頭数が一頭とか二頭だったら牛肉貿易が停止できないルールを提案するというふうにしているわけです。  各国がBSE清浄化のために今本当に真剣に努力をしているときに、自国の利益だけを考えて、牛肉の安全をないがしろにするような主張だと。

紙智子

2004-11-30 第161回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そして、先ほどOIE基準等について言っていましたが、OIE基準を遵守するか遵守しないかというところで、中川消費安全局長は、三分ぐらい打ち合わせしたら、必ずしも全部それを云々しない、遵守するものではないと言っていましたが、いわゆるOIEの、ことしの五月二十八日の、これは農水省から出たOIE総会の概要についてというプレスの発表なんですが、その中で、こうありますよ。

山田正彦

2004-11-30 第161回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

ただ、少なくも、本年五月に開催されたOIE総会において、牛の腸について、回腸位部のみでなく腸全体をSRMとするBSE国際基準改正採択されたわけであります。改正の背景については、羊のスクレーピーにおいて腸に感染性が確認されていることや、腸を食する習慣のない国では回腸位部のみの摘出を管理することは実際的でないと聞いているところであります。  

島村宜伸

2003-05-13 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

日本提案という形でしか答弁になっておりませんけれども、このOIE総会に向けての対応として、疑似患畜範囲をどのように見直していこうと考えているのか、そして、総会では現時点でどのような方向性OIEとして動いているのか、その状況を答弁していただきたいというふうに思っています。     〔委員長退席楢崎委員長代理着席

菅野哲雄

2003-05-13 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

○江田(康)委員 五月の十八日、OIE総会が開催される。そこで、EUの考え、また、特に日本からは、やはりこういう農家の皆さんの声を代弁して、体を張って、今は体を張っていかないとWTOにおいてもいい結果は望めませんので、ぜひとも北村大臣、体を張って、ひとついい方法がないのか、それをよくよく検討していただきまして、前進できるようにお願いをいたしまして、本日の私の質問を終わらせていただきます。  

江田康幸

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